線は、僕を描く

マンガ・アニメ

「線は、僕を描く」レビュー 完結編 ~実り多き旅の終わり~

「湖山賞」のため霜介と千瑛が描き上げた花卉画には美の祖型、そして“命”そのものが表現されていた。ついに、一年にわたる篠田湖山に導かれし霜介の素晴らしき旅は大団円を迎え、幸福な時間に包まれた。
マンガ・アニメ

「めぞん一刻」音無老人 「線は、僕を描く」篠田湖山 ~漫画史に残る好々爺~

「めぞん一刻」の音無老人と「線は、僕を描く」の篠田湖山。ふたりは漫画界随一の人格者にして、悠揚迫らぬ物腰はまさに好々爺然としている。豊かな人生経験に裏打ちされた箴言が、人々を優しく包み込む。
マンガ・アニメ

一筆に命を吹き込む水墨画「線は、僕を描く」レビュー

大学生の青山霜介は両親を亡くし、孤独と喪失感のどん底に喘いでいた。そんな中、バイト先の水墨画の観覧会で運命の出会いを果たす。そして、水墨画の大家・篠田湖山に導かれ、その魅力に惹かれていく。
スポンサーリンク